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【助成金情報】「2019年度 ポーラ伝統文化振興財団助成事業」(公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団)
2019年度 ポーラ伝統文化振興財団助成事業
日本には先人が残したすばらしい文化遺産が数多くあります。
日本人の英知と感性から生れた世界に誇る伝統文化は、一度失ったら再び取り戻すことが困難なもので、 大切に受け継がれていかなければなりません。
本事業は、助成を通じて、日本の伝統文化の維持・向上にささやかながら貢献しようとするものです。
1. 助成の対象
(1)対象分野
伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能及び行事など、日本の無形の文化財の記録や研究、保存・伝承活動において、有効な成果が期待できる事業に対し補助的な援助を行います。
(2)申請者の資格
① 個人、団体のいずれも申請することができます。
(但し、一個人、一団体につき一件の申請に限ります)
② 団体の場合、法人格の有無は問いません。
但し、永続性のある活動団体である事を原則とします。
(3)事業の期間
2019年4月から2020年3月までに実施するまたは着手する事業内容に対して助成します。
(4)助成の対象とならないもの
①営利を目的とし、あるいはその結果が直接営利に結びつくような事業。
②イベント、演奏会、個展等の運営経費。
2. 助成の概要
(1)助成金額(目安)
補助的な援助を実施することを前提に1件あたり、30万円から200万円程度の金額を助成します。
助成金額は選考委員会で計画を審査、精査のうえ、内定されます。
(2)助成期間
当財団の一事業年度単位(4月1日~翌年3月31日までの1年間)としますが、長期にわたる事業の場合、3年程度を目途に複数年助成を行うことがあります。
また、事業の進展状況やその他条件により2~3年の分割とする場合があります。
いずれの場合も2年目以降は中間報告書の提出を求め、改めて事業内容の確認・審査を行います。
(3)助成の決定
「採択助成事業と助成金額」は当財団が委嘱した選考委員による選考委員会の厳正な審査・検討の上で選定・内定答申がされます(7月末予定)。
また事業計画によっては助成金の使途に制限がある等、条件が付帯する事があります。
採択が内定した事業につきましては事業申請者と改めて事業に関する確認を行い、その結果に基づき理事長が採択有無の最終決定をいたします。
(4)2019年度 助成予定件数
3~4件程度
3. 応募手続き(2019年度 助成)
・応募期間
【申請書受付期間】2019年2月2日~3月31日まで。
※当日消印有効
※書類不備の場合等に対応できるようご留意ください。
(4月1日以降の書類追加・訂正等には対応できません)
申込書様式、応募方法等については、公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html
<お問い合わせ先>
公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団
TEL 03-3494-7653
メール info@polaculture.or.jp
(お問合せ対応時間:土・日・祝日を除く10~17時)