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【ご報告】令和2年度「おおいたNPO・県民フォーラム」を開催しました!(大分県・おおいた共創基金)
大分県、公益財団法人おおいた共創基金は、12月18日(金)にJ:COMホルトホール大分にて「SDGsでつながる社会貢献活動を目指して~コロナ禍での活動を考える~」をテーマにおおいたNPO・県民フォーラムを開催しました。
このフォーラムではNPO活動推進のツールとして注目されている「持続可能な開発目標(SDGs)」を取り上げ、講演会とトークセッションを会場とオンライン配信で行いました。
<当日の様子> *URLをクリックすると、当日の様子をYoutubeでご覧いただけます。
1.基調講演 (YouTube➡ https://youtu.be/VsKn8PEbe8g)
立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 教授 須藤 智徳 氏を招いて 「SDGsでつながる社会貢献活動を目指して~コロナ禍での活動を考える~」 をテーマにご講演いただきました。 SDGsの概要や、SDGsを活用してNPOがどのように社会に貢献していけるか、企業とどのように協力することができるかといったことについてもお話いただきました。 会場、オンラインからも質問が多数寄せられ、関心の高さが伺えました。
2.トークセッション
トーカーの皆様からの活動紹介とトークセッションを行いました。
(1)NPO法人Cherim boat 理事長 薬師寺 淳子 氏
(YouTube➡ https://youtu.be/BxAodSiWCY0)
SDGsの理念「誰一人取り残さない」に絡め、団体の主な活動であるデフサッカースクールと新型コロナウイルス感染症の影響で活動の形を変えていくことになった経緯についてお話いただきました。 |
(2)一般社団法人大分青年会議所 理事長(当時) 福嶋 祟 氏
(YouTube➡ https://youtu.be/8Q5UI7sfxAo)
コロナ禍での活動や、SDGs推進事業の一例として、NPOと連携した子ども食堂への支援事業「こども未来食堂」などをご紹介いただきました。 |
(3)大分大学経済学部2年 三浦 里芳 氏
(YouTube➡ https://youtu.be/HIin9RiAo3I)
麻袋を再利用した商品開発やクラウドファンディングなどによる発展途上国への教育支援について、コロナ禍での活動をSDGsと紐づけながらご紹介いただきました。 |
(4)トークセッション(YouTube➡ https://youtu.be/sPB4Uwjc3pg)
トーカーの3名に登壇いただき、須藤教授の司会によりセッションを行いました。
活動にあたって心がけていること、活動をどういったところにつなげていきたいかなどについて意見交換がされました。会場、オンライン参加の方からの質問も多数寄せられました。
本フォーラムを機に、「SDGsでつながる社会貢献活動の輪」を広げていただけましたら幸いです。
ご参加の皆様、Youtubeでご視聴いただいた皆様ありがとうございました!