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【住友生命】第7回未来を強くする子育てプロジェクト 女性研究者への支援

助成金

1.趣旨

育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。

2.支援対象

現在、育児のため研究の継続が困難な女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者を対象とし、次の規定を満たす方の中から決定します。

3.規定

人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
原則として、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。
原則として、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
2名以上の推薦者がいること(うち1名は、従事した、または従事する大学・研究所等の指導教官または所属長であることが必須)。
現在、大学・研究所等に在籍しているか、その意向があること。
支援を受ける年度に、他の顕彰制度、助成制度で個人を対象とした研究助成を受けていないこと(科研費・育児休業給付などは受給していても応募いただけます)。
この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長していく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断することはありません。
国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。

4.必要事項

①応募用紙に基本情報をご記入の上、必要資料と一緒にお送りください。
 応募用紙 ワード PDF
 

必要資料

  • 1. 研究のタイトル
  • 2. 研究の目的と概要(400字程度)
  • 3. 研究する上で一番困っていること(400字程度)
  • 4. 研究計画書
  • 5. 助成金の主な使途
  • 6. 略歴
  • 7. 助成取得の状況(過去・現在の奨学金、助成金の取得状況)
  • 8. 推薦書(2名以上)
②研究を証明できる資料
最近の論文など、1、2点で結構です。
※資料の点数は審査の対象になりません。
 資料類は角2版封筒(A4版が入る大きさ)に入る程度の量とします。

5.選考

事務局による選考の後、「未来を強くする子育てプロジェクト」選考委員による選考会を経て、助成対象者を決定します。

6.選考委員

選考委員長 汐見  稔幸 [白梅学園大学学長・東京大学名誉教授]
選考委員 大日向 雅美 [恵泉女学園大学大学院教授]
奥山 千鶴子 [特定非営利活動法人びーのびーの理事長]
米田 佐知子 [子どもの未来サポートオフィス代表] 以上五十音順
橋本  雅博 [住友生命保険相互会社 代表取締役専務執行役員]

7.発表

助成対象者は、2014年2月に都内で実施予定の表彰式および「未来を強くする子育てプロジェクト」のwebサイト等で発表します。助成が決定した方には2013年12月頃、直接ご連絡します。

8.表彰

◎スミセイ女性研究者支援 10名程度
助成金として1年間に100万円(上限)を2年間まで支給します。助成期間は2014年4月から2016年3月までの2年間の予定です。

9.募集期間

2013年7月8日(月)~2013年9月10日(火)必着

10.注意事項

提出いただいた資料類は返却いたしませんのであらかじめご了承ください。
選考に関する問合せには応じられませんのでご了承ください。
助成対象者は、原則として、助成開始から半年後に近況報告、1年後に研究活動の中間報告、2年目終了後に最終報告をしていただきます。2年目の助成継続には、原則として助成要件を引き続き満たしていることが必要です。
支援を受けた研究についての学会発表(論文、口頭)は自由ですが、本助成を受けた旨を明示してください。
助成対象となった場合には、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、インターネットなどで公表させていただきます。また、マスコミからの取材にご協力をお願いすることがあります。

11.個人情報の取扱い

応募者の個人情報は、審査および運営に必要な範囲内で利用し、第三者へ提供することは一切ありません。応募者の同意なく、利用目的を越えて利用することはありません。

12.宛先・お問合せ先

「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局W係
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル
電話:03-3265-2283(平日10:00~17:30)
http://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html

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