つながる場
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生きづらさを抱えるすべての人へ——「自分のままでいていい」と思える居場所、オウンドメディア『Arica(アリカ)』を開設
自殺予防の講演を全国で行う豆塚エリが代表を務めるNPO法人こんぺいとう企画が、生きづらさを抱える人へ寄り添う言葉を届けるWebサイトを公開
オウンドメディアArica(アリカ)設立の背景
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本の自殺者数は11年ぶりに増加。特に女性や子どもの自殺が深刻化しました。
自殺は一瞬の行動ではなく、経済・生活・家庭・学校・職場など、複雑に絡み合った社会的問題の結果です。
「特定非営利活動法人こんぺいとう企画」では、こうした生きづらさに対して、孤独や不安、違和感と向き合いながら見つけた気づきや、自分らしく生きるための工夫、心を軽くする学びや経験を共有する記事の力で支え合う新たな試みとして『Arica(アリカ)』を立ち上げました。
サービス概要
『Arica(アリカ)』は、生きづらさと向き合う人たちのリアルな体験や学びを記事として配信するオウンドメディアです。孤独や不安、違和感と向き合いながら見つけた気づきや、自分らしく生きるための工夫、心を軽くする学びや経験を共有する記事を配信し、読者へ自分自身の「在り処=Arica」を見つめ直す場所になることを目指しています。
配信コンテンツの特徴
「こころ」「からだ」「環境」の3つの視点から「生きづらさ」を多角的に見つめる
大手Webメディアで数々の取材記事を執筆し、自身の病気経験をもとに「生きづらさ」と向き合う働き方を発信する著名ライターの古川諭香、病理医として医療情報を広く発信し、病の本質を分かりやすく伝える医学博士「病理医ヤンデル」こと市原真、福祉職員と障害当事者が共同制作し、朝日新聞など各種メディアで話題となった福祉エッセイ誌『潜福』など、当事者や支援者、専門家によるリアルで質の高い記事を配信
「こうあるべき」から自由になるための新しい学びや視点
スマートフォン・PCにて無料閲覧可能
今後の展望
こんぺいとう企画では今後、『Arica(アリカ)』を通じて「自分らしく生きる」を支える言葉と視点を発信し続けます。
さまざまな立場の方々の声を集め、つながり合い、社会全体の孤立を防ぐ小さな居場所づくりに取り組んでまいります。
■ 代表者紹介
豆塚 エリ(NPO法人こんぺいとう企画 理事長)
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16歳の時に飛び降り自殺を図り頸髄を損傷。車いす生活となるが、その後自殺予防啓発の活動に携わる。
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2022年に自伝的エッセイ『しにたい気持ちが消えるまで』を出版社・三栄より刊行。NHK「おはよう日本」や文春オンラインなど各種メディアで大きな反響を得た。
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現在は自殺予防の講演会を全国各地で行うほか、障害者向けオンラインライタースクールの開設や、新たな学びの場づくりを推進している。
■ こんぺいとう企画について
NPO法人こんぺいとう企画は、大分県別府市を拠点に、「生きづらさを抱える方々が自分らしいキャリアを築ける社会」を目指して活動しています。オンラインライタースクールの運営や、障害者・難病当事者向けの仕事づくりなど、多方面で事業を展開中。
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法人名:特定非営利活動法人こんぺいとう企画
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所在地:大分県別府市
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理事長:豆塚 エリ
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設立:2023年12月
(1) 講演会依頼について
当法人理事長・豆塚エリは、全国各地で講演活動を行っております。自殺予防、生きづらさと向き合う方法、障害者の就労支援など、テーマに合わせてお話しすることが可能です。ご関心をお持ちの団体・施設・個人の皆さまは、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
(2) シンカブルへの寄付のご案内
NPO法人こんぺいとう企画では、オンラインライタースクールの運営や情報発信メディア「Arica」の開設準備など、障害や病気、生きづらさを抱える方々が安心して自己表現や就労に挑戦できる環境づくりを進めています。これらの事業は、皆さまからのあたたかいご寄付によって支えられています。
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寄付プラットフォーム「シンカブル」からご支援を受け付けております。
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寄付金はスクール運営資金やウェブメディア構築費、生きづらさの啓発活動に活用いたします。
▼ ご寄付はこちらより受付中
[シンカブルでの寄付ページ https://syncable.biz/associate/kompeito/vision]
担当・お問い合わせ先
豆塚 エリ
住 所 〒874-0927 大分県 別府市 弓ケ浜町1番28号別府コージェマンション301
電 話 0977-76-8601
FAX 050-3094-6662
E-mail info@kompeito.org