お知らせ

　日本文理大学と大分県立看護科学大学は,文部科学省「地（知）の拠点整備事業（大学ＣＯＣ事業）」に選定され, それぞれの強みを活かして大分県の地域課題である少子高齢化に対応した取り組みや教育改革を精力的に行っています。

　大学ＣＯＣ事業は，大学が自治体を中心に地域社会と連携し，全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進めることで，地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としており，その成果を地域に向けて発信することは重要だと考えています。

　そこで，今回のフォーラムでは，昨年度に引き続き，両大学のこれまでの取り組み及び学生成果発表を行うとともに，昨年度から新たに始まった「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（ＣＯＣ＋事業）」の先導役として，ＣＯＣの成果をどう捉えていくべきなのか，『大分の未来をまもり，つくる』ために我々はどうすべきかを地域住民や，自治体，地元企業を含めた関係者と議論を深めることを目的に成果発表会＆合同シンポジウムを開催いたします。

『地学一体で取り組む人材育成の成果と課題』
      共愛学園前橋国際大学 学長 大森 昭生 氏

テーマ『ＣＯＣの成果をどう考えるか』
〜大分の未来をまもり、つくる人材育成と地方創生〜