NPO活動

NPO団体や企業、県民の方などが協働した活動情報を掲載しています。

第107回バトンカフェ

活動報告 実施団体:おおいた成年後見権利擁護支援センター(略称:バトン)(認定特定非営利活動法人)
本日、第107回バトンカフェ〈キッズドア助成事業〉を臼杵商工会議所1階で開催しました。
ためになるお話は、『 交通安全対策  』~日頃から注意すべきこと! 安全運転とは! 歩行者保護とは!~と題して、大分県臼杵津久見警察署 地域交通課 交通安全教育係長 東裕一郎 さんからお話いただきました。
これまで事故にあわなかった人は運が良いだけだそうです。
交通事故を起こす確率を下げる10の教え(事故を起こさないための心構え)について学びました。
1.免許証は許可証(法に従った運転ができなければ取り消される)であること、車は凶器となるような危険なものと認識して運転する事。
2.慌てたところで、到着時間は10分とかわらない(事故をすれば大幅に遅れる)普段からあきらめの精神をもって運転し、何があってもあわてないこと。
3.一時停止線では、必ず止まりその後左右が見えるところで再度停止する。
4.交差点を右左折する時は、横断歩道にできるだけ直角に侵入し、身を乗り出して歩道(左右)を確認する。
5.一時停止がない交差点でも、相手に期待する運転はやめよう。速度を落として安全運転。交差点に進入する車があれば止まる。
6.マナーの悪い自転車に注意!
7.道交法では、夜間ハイビーム走行が原則。
8.バックしなくても良い駐車方法を選択。
9.追突しないためには車間距離をとる。追突されないためにはポンピングブレーキで知らせる。信号停止時は、サイドブレーキでクリープ現象を回避。
10.飲酒運転、無免許運転、居眠り運転、わき見運転や病気による運転中の意識消失など危険な運転者も数多くいます。このような中、今日も事故にあわなかったのは奇跡的なことです。
ただ単に運が良かっただけなのです。自動車という乗り物の危険性を忘れることなく、安全運転を行い交通事故を起こさないことが重要です。
他にも、自転車のスマホ・酒気帯びの罰則強化や人間は一度に2つのことができないゲームなど、楽しみながら沢山の学びがありました。
参加者からは、法改正が多いので、今後は年1回は交通安全のお話を聞きたいとの声も上がりました。
講師の東さんから、子どもたち手作りの折り鶴で作った交通安全のお守りやディズニーキャラクターの反射板等をいただき、子どもたちもとても喜んでいました。
東さんためになるお話をありがとうございました。
今日もお野菜たっぷり美味しい和牛すじカレーご寄付いただいたジュースやミカン等を皆さんでいただきました。
子どもたちには、臼杵市社会福祉協議会様からクリスマスのお菓子を、スターバックジャパン様からお菓子セットのご寄付を差し上げました。
次回第108回バトンカフェは、12月22日(日)臼杵市観光プラザで11時30分~カレーの無料提供があります。
13時からプロによるヴァイオリンとピアノの生演奏があります。
みなさまのご参加お待ちしています。
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担当・お問い合わせ先

吉田 明美
住 所 〒875-0041 大分県 臼杵市 大字臼杵字洲崎72-126
電 話 0972-83-5930
FAX 0972-83-7075
E-mail info@osk-baton.com

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