NPO活動
NPO団体や企業、県民の方などが協働した活動情報を掲載しています。
第11回沖縄式読書会が開催されました!
活動報告
実施団体:ゴーヤーとカボス
そんな第11回目の「沖縄式読書会」は、主催者を含めて5名の参加(うち、おひとりは初参加!)当初、初参加の方が観覧でも-との事で、主催者より2冊用意をして臨んだところ、なんと初参加の方も1冊ご用意して下さって、今回は5名で6冊のプレゼント本が集まりました。
(※ここで改めて、「沖縄式読書会」では、参加者の持ち寄った「本」を互いに紹介してもらった上で、くじ引きによりプレゼント交換をするという形で行われます)
さて、今回集まったプレゼント本はこちらです。
紫苑「71歳、年金月5万円、あるもので工夫する楽しい節約生活」(感動的!とばかりも言ってられないかも?切実な話題ですが、5万円の年金でここまで豊かで楽しい生活を送ることが出来るのかと、感心せずにはいられない実践の記録。そして、これから向き合っていかなければならない現実の問題でもありますね)
寺村輝夫「ぼくは王さま」(児童文学の名作!選者さんによると、最近とある脚本家さんの講演にて『(子どもたちの身近には、もっと)いい加減な大人も必要なんです』という言葉に感銘を受けて、この作品を選んで下さったとのことでした)
ミシェル・リー「ファッション中毒」(ファッション業界って(恐)いや、これは、あらゆる業界を牛耳っている者たちに共通することなのでしょうか?圧巻のノンフィクション、恐そうだけども興味も強くそそられます)
殊能将之「ハサミ男」(作者のお名前は、しゅのうまさゆき さんと読むのですね。なかなかヒットして映画化までされた人気小説。猟奇殺人、模倣犯、捜査するのは模倣された殺人鬼本人?予測困難な傑作ミステリー)
下川裕治、仲村清司「新書 沖縄読本」(主催者からは今回、沖縄関連本を2冊ご用意しました。沖縄を内側と外側からと、複雑な気持ちも正直に述べながら……沖縄滞在中の私が、かつて沖縄への理解の一助とさせてもらった一冊でもあります)
ももココロ「がじゅまるファミリー」〈1巻〉(〈沖縄の心〉を優しい4コマ漫画で伝えてくれる ももココロ先生の作品を別府市でも伝えたい!という思いで用意させていただきました。表紙裏側の一編も、泣かせられます。大好きな漫画家さんです!)
次回からは(人数制限は引き続きですが。状況を見ながら)元の2時間で2部構成の開催とさせていただくかもしれません。初参加の方も大歓迎です☆沖縄式読書会、これからもよろしくお願いいたします!
担当・お問い合わせ先
上村洋
住 所 〒8740905 大分県 別府市 上野口町
電 話 090-3802-8591
E-mail haruniy23@ezweb.ne.jp